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セミナーレポート

枚方市長尾・藤坂・津田周辺の歯医者さん/あゆみ歯科クリニック長尾スタッフが受けたセミナー、勉強会などのレポートです

Straumann ベーシックインプラントロジー 
2017/05/15

こんにちは!あゆみ歯科クリニック長尾の院長 日野です。
昨日は大阪でStraumannベーシックインプラントロジーというセミナーに参加してきました。
朝9時半からでしたが会場が中之島で京阪沿線だったので楽でした。東京で9時半からとかだと始発の新幹線になるのでツライツライ…

今回は当院でも使用しているスイスのStraumannというメーカー主催のインプラントの基礎を学ぶセミナーでした。
ベーシックコースなので基礎的な話が多かったですが、初耳な知識もたくさんありました。
インプラント手術のテクニック的な部分よりもインプラントロジー(インプラント学)の部分のお話が多く、とても勉強になりました。

中でも考えさせられたのが、抜歯からどれくらい期間をあけてインプラント手術を行うべきかというもの。
抜歯してその日に手術を行うケースもあれば、数ヶ月待ってから手術することもあります。
その判断基準をどこに置くのかということを学ぶことができました。

また、一本歯を失った場合、そこを補う方法は入れ歯、ブリッジ、インプラントと3種類あるのですが、
その失った歯の部位によって、同じ治療法であっても予後(どれぐらい歯が長持ちするか)が違うということです。
よくブリッジは「両サイドの歯を大きく削らなければいけないのでやめたほうがいい」といわれますが、
小臼歯(前から4、5番手)1本だけの欠損であれば予後はかなり良いようです。
一方大臼歯(前から6,7番手)1本だけの欠損のブリッジによる治療は予後が悪いという研究がでています。

ブリッジによる治療を安易に否定してしまうのではなくその部位、その患者さんにあった治療を選択していくべきだと感じた一方、
最も失う確率の高いといわれる第一大臼歯(前から6番目)欠損に対してはインプラントが最も有効な手段だと感じました。

ただ、結構多いのが「抜けたけど1本だけなので放置してます」という人たち。
今はなんともなくても数年後に大きな崩壊を招くことが多々あります。

まずはどんな治し方があるかを聞きにいくだけでもいいので歯医者さんにいくことをお勧めします。


枚方市長尾・藤坂・津田周辺の歯医者さん/あゆみ歯科クリニック長尾

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